介護保険を使って住宅改修・階段の手すりが1割負担でできた! | 【暮らしの音】kurashi-*note

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介護保険を使って住宅改修・階段の手すりが1割負担でできた!

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高齢者との暮らし

6月の4者面談(医師・看護師・本人・家族1名)のときに退院日を決め、いよいよ今月末に父が家に戻ってきます。

退院まで約2週間…。

それまでに父は嚥下と言語障害のリハビリを行うとのこと。

私たち家族はケアマネさん、福祉用具販売の方と、父が帰ってきたときに快適に過ごせるプランを立てました。

まず最初に取り掛かったのが、介護保険を使って住宅改修。

1階から2階への階段に手すりをつけること。

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病院からの提案書

病院からの提案書

病院側から前回の面談時に家の内外の写真と間取り図を持ってきてくださいとの指示がありました。

家の現状をみて、父の状態から何が必要なのかを病院側がアドバイスするための資料として欲しいのだそう。

我が家は三階建ての完全同居型二世帯住宅。

1階が親フロア、2階にリビング・ダイニング、浴室、3階が私たちの個室。

問題なのは2階に食堂、浴室があること。

父の麻痺が酷くて車いすなら、大規模な住宅改修も覚悟しておかなければなりません。

脳梗塞で倒れ、入院初期のときはあれこれリサーチしてホームエレベーターや福祉用階段昇降機というものがあると知りましたが、

はい、取り付けましょう♪と言えるような価格ではありません。

(||Д)

なら、おんぶで階段を上がるか?(冗談ですよ。本気じゃないですから)

|´∀`)ノ ⌒

車いす対応にする住宅改修は経済的に無理なので、万が一車いすの生活なら食事は父の分だけ1階に運び、父の食事を済ませてから自分たちは2階で食事をする。

お風呂はデイケアのサービスを利用する。

この方法しかないよね…と母と話し合っていました。

ところがこの問題は杞憂に終わり、父はしゃんしゃん自立歩行ができるようになるまで回復していました。

入院して2ヵ月半くらい経過したころには、看護師さんに脇を支えながら自力で歩けるようになった父。

問題は階段。

これは退院前までにしっかりリハビリしますとのこと。

階段手すりの見積もり

介護保険の申請をして認定が下りると、在宅での生活に支障がないように住宅改修をすると、改修費用の9割(または8割、7割)が保険から給付されます。

つまり私たちは1割負担でいいということ。

これは原則1住宅につき20万円(消費税込み)までという上限があります。

対象となる住宅改修
  • 手すりの取り付け
  • 段差の解消
  • 滑りの防止まはた移動をスムーズにするための床や道路面の材料の変更
  • 引き戸などへの扉の取替え
  • 洋式便器等への便器の取替え

厚生労働省|福祉用具・住宅改修

我が家の場合、家を建てたときに階段に手すりは設置していました。

なので十分じゃない?と思っていましたが、
ケアマネさん、福祉用具の販売会社の方の話を聞くとなるほど~と納得しました。

我が家の階段は左側に手すりが設置されており、上がるときは右麻痺の父は左手で手すりを持てばいいので問題なく上がることはできます。

問題は降りるとき。

降りるときは手すりが右側になるので麻痺した右手で手すりを持たなければならない。

左で持とうとすると、身体の前に左手が交差して、健常者でも降りにくい。

実際にやってみて実感。

なるほど、健常者でも右にある手すりを左手で持って降りると、降りにくいったらありゃしない。

それを右手が不自由な人がやろうとすると、危険極まりない動作。

階段の手すりは左右両方必要です。

手すりの設置は給付の対象となるので、1階から2階までの手すりの見積もりを業者にお願いしました。

手すりをつける前

ほどなく見積もりがでて、工事費用は総額63,100円(税込)でした。

1割負担なので約6,310円の費用負担で手すりを設置することができました。

手すり設置

手すりを両手で持って下りれるので、健常者でも楽!

特に母は足腰が悪いので母にとっても両方の手すりは重宝しています。

介護用の手すりは工夫があった

手すり

今回取り付けた手すりは裏側にくぼみがあり、持ちやすいような工夫がなされていました。

工事の段取りが間に合わず、父が退院した翌朝の工事となりましたが、要領よく設置してくださいました。

階段の手すりは右、左どっち?

今回、我が家では父が上る1階から2階にかけての階段は、両側に手すりをつけました。

要介護者の身体具合ではどちらか一方でいいこともあります。

その場合、右側につけるか?左側につけるか?という問題ができてきますが、

これは

降りるときの利き手側

が基本ということです。

階段の事故は圧倒的に降りるときに起こっているということで、万が一、踏み外してしまったときに咄嗟に手がでるのは、利き手であることがほとんど。

右利きなら、降りるときに右側(上りは左側)に手すりがあることが基本ということです。

ただこのルールは右片麻痺の父にはそぐわない。

両方につけることで安心して上り下りができます。

まとめ

階段の手すりの費用負担は思ったほど高くありませんでした。

階段の長さやポールの数にもよりますが、自己負担6,000円程度でできればそれほど負担になりません。

介護用品販売業者の担当者から住宅改修で保険を利用できるのは一人1回と教えていただきました。

限度額の20万円を超えない範囲なら複数回にわけて支給を受けることができます。

しかし20万円まで枠があるからとやみくもに利用するのは得策ではない、本当に必要なものをまずは設置すべきと思いました。

今は自立歩行ができていますが、もしかしたら将来的には身体の状態が悪くなることも考えられます。

その状況に見合った住宅改修が必要となったとき、枠いっぱい使っていたなら自費で工事をしなければなりません。

ここでは権利を行使するのではなく、将来の補填のために今最低やるべきことだけやりました。

手すりを設置したことで、足腰の悪い母も楽に上り下りができるようになったと喜んでいます。

しかし手すりを設置したからと言って油断は禁物。

やはり転落が怖いので父が上り下りするときはサポートするようにしています。

そのとき、父の腕を持つのではなく、後ろに立ってズボンの後ろをつまんで、もし転びそうになったらそこをしっかり掴んでやればいいよと医療従事者の妹から教わりました。

何度もやるうちに、自分が先に立って両手で手すりを持って降り、そのあとに父が続けば、万が一父が踏み外して落ちそうになったとき、私がクッションになって受け止められる!

万が一の状態になったことはないのでこの方法がベストなのかはわかりませんが、今のところこの方法がベストかな…。

うーーん、介護って奥深い。

これからどんな介護が始まることやら…。

高齢者との暮らし

ある日突然脳梗塞で倒れた父。要介護4の認定を受け、約5ヵ月の入院を経て無事退院。

在宅で週2日デイケアに通いながらゆっくりと過ごすことにしました。

介護無知な私に降りかかる介護問題や、高齢の両親との暮らしを綴ります。

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