ペットを飼いたいけど、犬猫禁止のマンションで飼えないということもありますよね。
そんなとき候補のひとつとして爬虫類を検討してみては?
えっ??爬虫類…と思った方!
レオポの愛くるしい表情を見たら虜になるはず。
爬虫類を専門に扱うペットショップもじわじわと人気が高まっています。
ただ温度管理は重要。
育てるために必要なパネルヒーターのランニングコストはどのくらい?
また気になる臭いの対策は?
Contents
レオパードゲッコウ=ヒョウモントカゲモドキって?
呼び名は「レオパ」
まずはレオパをご存知ない方のために、レオパの愛くるしい表情をとくとご堪能遊ばせ!
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うわっ!
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何?これ?
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めっちゃ、かわいくないですか???
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どや?
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究極の壁ドン!
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どや?どや?
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キュートすぎぅ‥
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なんだかこの生き物、おちゃめ‥
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癒される~
いかがでした?
古くからペットとして飼育されていて、日本にも欧米から輸入されている爬虫類。
正式名称は、ヒョウモントカゲモドキ。
もともとアフガニスタンやイラン、インドといった中東、東南アジアあたりに生息する動物で全長20㎝程度の爬虫類です。
しかし、ヒョウモントカゲモドキという名前は長くて覚えづらいので、レオパードゲッコーを短くして「レオパ」という愛称で呼ばれています。
大きさは?
レオパは頭の先から尾の先まで20~25㎝くらいまで成長します。
大きめの頭部とがっちりした体格で、レオパの特徴である太い尾には栄養を蓄えています。
雄は雌に比べてやや大型で頭の幅も広い傾向があります。
丈夫
レオパはもともと中央アジアから西アジアの乾燥地帯に生息する動物なので、高温にも低温にも比較的に強く20~30度程度の気温であれば体調を崩すことがないため丈夫です。
そして他の爬虫類と違って、レオパは紫外線照射も必要としないので、設備も簡素で済みます。
動きが遅いので扱いやすく人を噛まない
レオパはおとなしく、動きもゆっくりなので扱いやすいと言えます。
また、飼育動物を手に持つことを「ハンドリング」と言いますが、多くの爬虫類は触れられることを嫌がり、威嚇して噛みつくという行為をします。
ところがレオパは触られることを嫌がらないので、噛みつくという行為をしません。
もちろん、恐ろしい毒や鋭い牙をレオパは持っていないので安心してハンドリングできるのも魅力のひとつです。
吠えないので飼いやすい
犬や猫と違って吠えたり鳴いたりしないためマンションで飼うには最適です。
たまに臆病な赤ちゃんのレオパが危険を感じたときなどに、大きく口を開いて尾をもちあげて「ギャ」っというような声を発することがある程度です。
ただし、赤ちゃんのレオパのすべてが声をあげるわけではなく、個体によっては全く声をあげないものもいるようです。
温度管理が肝要
ゲージ
※画像をクリックすると詳しい商品サイトに飛びます
レオパを飼育するのに必要な家「ゲージ」を用意します。ゲージの大きさはレオパの全長の2倍以上の大きさがいいでしょう。
レオパは大きくても25㎝くらいにしか成長しないので40~50㎝程度のもので大丈夫です。
温度管理
爬虫類は自分では体温を調節できません。そのためレオパが棲む環境に近い温度設定を行うことが必要です。
レオパの飼育適温は25~30度です。
暑さにはかなりの耐性があり、低温にもある程度耐えることができます。
20度以上であれば基本的に餌をよく食べてくれるため体色も鮮やかになり、高めの温度で飼育したほうが良好な状態を保つことができます。
パネルヒーター
※画像をクリックすると詳しい商品サイトに飛びます
ゲージの下部に置くタイプのヒーターで、シートヒーターと呼ばれることもあります。
パネルヒーターは下敷きのような形をしており、ゲージの下や背面に張りつけて使います。
夜行性のレオパには照明の明るい光は必要がなく、光を使わない保温器具であるパネルヒーターは、レオパを飼育するには、使い勝手、コスト面、安全面から適している商品と言えます。
パネルヒーターを敷くときは、ゲージ全体に敷き詰めず、ゲージの床面積の3分の1程度の面積にして温度勾配をつけます。
パネルヒーターを敷いたホットゾーンは30~32度、パネルヒーターを敷いていないクールゾーンは26~28度に温度調整します。
温度調整ができないレオパは、暖を取りたいときにはパネルヒーターの上にお腹を乗せて暖め、熱い場合はパネルヒーターをよけた場所に移動します。
全体に敷きつめてしまうと、レオパが体温調整する逃げ場がなくなってしまうので、注意が必要です。
気になる電気代は?
冬場は常時暖かくしてあげる必要があるためずっとパネルヒーターは24時間ずっとつけっぱなしになります。
えええ?電気代は~??
気になるところですよね…。
例えばこの「GEX 爬虫類用ヒーター レプタイルヒートS 16W」
と明記してあります。
1ヶ月24時間つけっぱなしにしても、288円。
全く大したことありませんね。
別商品でW数が違う場合、こちらで計算してみてください。
電力会社別になっていて、消費電力、1日に何時間使用して、1週間(1ヶ月)に何日使うのか数字を入れて、「計算する」ボタンをクリックすると、月額電気代が表示されます。
レオパはどこで買える?
2013年9月1日から犬や猫だけでなく、爬虫類の購入にあたり対面での説明が法律で義務づけられたため、ネット通販での購入はできなくなりました。
購入する場合は販売店や展示会まで足を運ばないといけません。
ちなみに福岡では博多区博多駅南に「アンテナ」という爬虫類専門店があります。
- 住所:
福岡市博多区博多駅南2-15-12 パークコート博多駅南1階(移転) - 住所:福岡市博多区博多駅南2-18-15 妙善院ビル1階(2019.2.22新店舗)
- 電話番号:092-414-7022
- 営業時間:13:00~20:00
- 定休日:なし(年末年始・お盆のみ)
- 交通:JR博多駅より徒歩13分、地下鉄空港線博多駅より徒歩13分
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こちらでチェックしたところ3万円台から高い個体で9万円という値がついていました。
レオパの臭いは?
ズバリ、レオパに限らず爬虫類は臭いです。
なんと言ったらいいか、おがくずを暖めて蒸したような臭い?…こんな表現してもよくわからんですね。
耐えられないほどではないけど、…臭い。
これはレオパが臭いというわけではありません。レオパ自体は無臭ですが、レオパの排泄物(糞)が臭い。そして餌となるコオロギが臭い。
犬や猫はどうしても臭いがするためペットは飼えないと思っていた方で、レオパならいいかも…!音もたてないし、マンションで飼えるじゃんって喜ばせておいて何なのですが…
結構、臭います。
これも個人の感覚なので、差があるでしょうが、臭いと言っている方も多いようです。
これはこまめに糞の片付けをするなど手入れが必要です。
餌となるコオロギの臭いは仕方ない?
口コミで評判の「ニオイノンノ」をゲージに吹きかけて使用してみるのもいいかも。
100%天然植物エキスなので、多少生体にかかっても問題ないようです。
ペットにも安心とメーカーは謳っています。
使用するときは希釈して使いましょう。
Note
見てるだけで癒される愛くるしいレオパ。でも生体によって個性があります。
餌も人工餌には完全無視で、動くコオロギしか受けつけなかったり、ミルワームやピンクマウスを好んで食べたりと、飼い主が昆虫が苦手な場合、そこをどう乗り越えるかが争点になります。
レオパの平均寿命は約10年と長くつき合えるので、きちんとした知識をもって飼ってくださいね。