今、密かに北欧の夜の森の妖精『モルクスーガン』に人気が集まっています。
ピンと立った耳に長く伸ばしたしっぽ。真っ黒な体に目つきの悪い目。一見コウモリのようにみえる、この怖そうな(?)目にはワケがあります。
本人怖そうにしているけど、どこか愛嬌のある『モルクスーガン』って?
Contents
スウェーデンの夜の森の妖精Mörksuggan(モルクスーガン)
モルクスーガンとは?
モルクスーガンとは、スウェーデンのダーナラ地方の森に生息する妖精。とりわけ子どもたちを怖がらせるエッセンスとしての位置づけです。
暗くなっても遊んでいたり、夜更ししている子どもたちを脅かす存在としての『モルクスーガン』
その黒い姿と悪い目つきはそこから来ています。
ヴェルナー・モリンが描いたモルクスーガン
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スウェーデンのアーティスト、ヴェルナー・モリン(Verner Molins)(1907-1980)によって、モルクスーガンは度々描かれています。
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モルクスーガン(Mörksuggan)は1940年代以来、ヴェルナー・モリン(Verner Molin)の絵のほとんどに登場しています。
ジェーンズガーデン工房によって商品化
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ヴェルナー・モリンの絵をうけ、モルクスーガンは、ダーラナ地方のジェーンズガーデン工房(Janersgården Hantverk)でエリクソンファミリーによって製造されています。
日本ではLiLiCoCoで取り扱い
スウェーデン出身のタレントLiLiCoのセレクトショップ、『LiLiCoCo(リリココ)』で『モルクスーガン』を取り扱っています。
北欧の妖精と聞くと、飾っておくといいことありそうです。
長いしっぽを垂らしてゆらゆらと動くしぐさは、とってもキュート。
本人怖そうにしているけど、なんだか愛嬌がありますね。
友人や知り合いの贈り物に悩んだら、このかわいい『モルクスーガン』を贈ってみましょう。
メッセージに『モルクスーガン』の存在意味などを記せばもうバッチリ。
北欧雑貨のLiLiCoCoでSSサイズからLLサイズまで取り揃えてあります。
↓公式サイトはこちら
注目の『モルクスーガン』
さりげなくインテリアとして…
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小さなモルクスーガンを窓に乗っけて、さりげない存在感をアピール。
Note
なんだか、トトロに出てくる”真っ黒くろすけ”を思わせるいで立ちの『モルクスーガン』。
これから日本でも贈物や、オブジェとして人気が出そう…。さりげなくユラユラしてる姿は癒し効果もあるかも?!