デスクワークをしていて腰が痛い!となったことはありませんか?
長時間のデスクワーク、
ついつい夢中になっていると、時間を忘れて数時間も座りっぱなし…ということが…。
というか、ほぼ毎日。
そんな状態を続けていると、
ある日突然、
こ、こ、…腰が・・・・・
なんてことに。
でも、わかっちゃいるんですよ。やっている本人も。
だけど納期がせまっていたり、あれこれ情報収集に時間を費やしたりなど
そんなことは言ってられない…。
でも道はあります。
どのみち、一日の大半をパソコンの前で過ごさなければならないなら、
そのついでに体を鍛えましょ。
…と言っても、
なにもダンベル持ちながらパソコンを叩くわけでも、
椅子に座ったまま、足を浮かして腹筋を鍛えながら
パソコンを打つわけではありません。
それも、一つのアイデアですが、
そんなことしていたのでは、本来の仕事に集中できません。
では、どうするの?
そう、ただ立ってパソコンするだけです、はい。
Contents
スタンディングデスクの効果
スタンディングデスクにしたら売り上げが伸びた?

先日、偶然見たテレビ。
確か成功した企業の社長のインタビュー番組だったと思いますが、
そこで売上を伸ばしたある会社の社長が、自社のオフィスを紹介しておりました。
一見すると普通のなんの変哲もないオフィス。
なにが違うのか…
社長がおもむろにパソコンが置いてあるデスクの前に立ち、
側面にあるレバーを持ち上げると、天板がみるみる上に上がっていきスタンディングデスクになりました。
これを全社、社員全員の机に採用したようです。
それにより、社員の仕事の効率もアップし、
会社の売り上げもアップしたとのコメントを寄せていました。
なんて、いい会社でしょ。
スタンディングデスクって結構、高いんですよ。
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ちなみに現在ではgoogleやFacebook、yahooなどや、IT関連の企業もこのスタンディングデスクを取り入れているようですね。
社員の健康にもきちんと気を配っている会社は、やっぱり伸びますね。
腰痛予防

人間以外の動物に腰痛がないということはご存知ですか?
腰痛は、人類が直立歩行をするようになってから起こりやすくなったと言われています。
二本足で歩くようになった代償が腰痛というわけです。そして現代では3人に1人が腰痛に悩まされています。
意外なようですが、座っているときのほうが、立っているときに比べ腰や背中に40%もの大きい負担をかけているのです。
実は座っているのが楽だと感じるのは脚だけ。知らず知らずのうちに首や腰にかなりの負担をかけ、悲鳴をあげている状態なのです。
座りっぱなしが危険だと言う警告を発した記載も数多く報告されています。
1日に6時間座っていると、死のリスクが40%増大する。
例え日常的に運動をしていたとしても1日に3時間しか座らない生活の人に比べて15年以内に死ぬ確率が40%増える。
こちらの研究結果の信ぴょう性については物議をかもしているようですが、
いずれにしても座りっぱなしが腰によくないということは、自身の体験からも感じ取れます。
スタンディングデスクで立って作業することによって、血流の滞りが改善され、腰への負担を軽減します。
腰痛に悩んでいる方は試す価値があるかも?
姿勢矯正効果

立っていることで、自然と身体がまっすぐになるので、姿勢もよくなります。
最初は足腰が痛くなりますが、床にクッション性のあるマットなど敷いたり、スリッパを弾力性のあるものにするなどの工夫をすれば、そのうち慣れてきます。
そもそも筋肉痛になるのは、普段使っていなかった証拠。これを機会に筋力アップを図りましょう。
とは言え、無理は禁物。
休み休み行ったらいいですね。
その場合、昇降式のスタンディングデスクにして、疲れたら座って、また立ってを繰り返して慣れていくのがいいでしょう。
立つことによって消費カロリーがアップ

立って作業すると、座っているときに比べて1時間につき30~50キロカロリーほど多く燃焼するというデータがあります。
かといって痩せるかというと、そうでもないかも。
というのは、立っていることで筋肉が鍛えられるので、確実にシェイプアップにはなりますが、筋肉は脂肪よりも重たいので、もしかしたら体重は増えてしまった…なんでことも。
しかし、わざわざ、「私、体重〇〇キロです!」なんて言いますか?
筋肉量が増え、体重が重くなっても、体脂肪が減って、見た目がスレンダーになればそれはある意味、理想的ではありませんか?
しかもフィットネスクラブに行かずして、仕事しながらスレンダーボディを手に入れることができるなんて一石二鳥!
眠気を抑えることができる

長時間の座りぱなしの作業になると、途中で睡魔が襲ってくることってありませんか?
いつの間にか、一瞬記憶が飛んでいた!なんてこと、私はよくあります。
とくにランチ後のパソコン作業は地獄としか言いようがない・・・。
カクンと船を漕いだときに、上司が目の前にいた…なんてシャレにならない、終わった……。汗
スタンディングデスクにしたことによって眠気が襲ってこなくなった…という方もいます。
集中力がでるので、仕事がはかどるからでしょうか?
ま、個人差はありますが…。電車で立ったまま寝てる人を時々見かけます。そんな方はスタンディングデスクにしたところで、立ってでも寝れるでしょう。笑
膝カックン…になりそうですがね。笑笑
良質な睡眠ができるようになる
スタンディングデスクを取り入れて睡眠の質が向上したという声も聞かれます。
長時間立っていることによって、軽い運動をしたときのような程よい疲れがあり、寝つきがよくなります。
熟睡することによって、次の日の仕事にも活力が出て、仕事の効率が高まるという好循環。
ついでに良質な睡眠がとれれば、お肌もきれいになり、いいことづくし。
理想的な位置
ディスプレイ画面は、目線から40cm以上で傾きは20度ほどの位置、キーボードはひじが直角に90度に曲がる高さが理想的な位置です。
身長の高さは人それぞれ違うので、昇降式のスタンディングデスクがおすすめです。
自分に合った高さに調節して使えます。
1日のデスクワークの中で、立ったり座ったりをほどよく繰り返しましょう。
立つ、座るの両方の体制をとることで、使う筋肉や、疲労部分が分散されるので身体面でもバランスがよく、メンタル面でもプラス効果が期待できます。
スタンディングデスクのデメリット
いいことばかり言っておりますが、デメリットもあります。
それは、普段座りっぱなしの人がいきなり長時間立つというのは、かなり苦痛…(かもしれない)
最初のうちは、立ち続けることで逆に腰が重くなるかも?(私です)
そして間違いなく筋肉痛になります。
そして長時間立つことに慣れてしまったら、今度は長時間座ることができなくなった…という方が多いようです。
例えば長い映画鑑賞や長時間のフライトなど苦痛になるという意見も。
そう考えると、
やはり昇降式のスタンディングデスクがベストだと思います。
疲れたら座り、また立ってを簡単に繰り返すことができるフレキシブルさは魅力です。
そしてもう一つのデメリットは、価格が高い。
昇降式と言ってもさまざま。
ボタンひとつで上下に移動するものもあれば、ガス圧式や、レバータイプのものもあります。
レバータイプのものは若干リーズナブルなので、予算に合わせて考えるといいですね。
スタンディングミニデスクが便利
スタンディングデスクの魅力は理解できましたが、今ある机をスタンディングデスクに買い替えるのはちょっと…と思いますよね (*´ω`)
そんなときは、今ある机の上にセットするだけでスタンディングデスクに変身させる方法があります。
DIYが得意なら、自分に合った高さを計算して、コの字ラックを作り、机の上におく方法です。
ディスプレイ用と、ひとまわり小さくしたキーボード用のラックを2つ作ればリーズナブルにできあがりです。
中にはちゃぶ台をデスクの上にセットして使っているという方も。
ちゃぶ台を置いた高さが自分の身長とジャストフィットすれば、もっともリーズナブルで手間いらずかもしれませんね。
ただし安定性での保証はありませんが…汗。
やはり専門店からの購入が安心。
FLEXISPOTでは、全商品耐久テスト済みで、アフターサービス、カスタマーサービスも充実。
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現在上置き型スタンディングデスクの評判が良すぎて、品切れ状態が続いているようです。運よく在庫があればラッキー。
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Note
デスクワークで腰痛に悩んでいる方は試してみる価値ありですね。
とは言え、会社だと個人でデスクを購入するわけにもいかないので、提案できる環境であれば具体的なメリットを強調し、お願いしてみるのもいいでしょう。
自宅でもパソコン作業をするなら、自宅はスタンディングデスクにすると言ったメリハリをつけてみるのもいいかもしれません。
健康のために取り入れたいですね。
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