突然ですが、みなさん雑巾は買っていますか?
100均や、スーパー、ホームセンターなど3枚入りで100円程度で置いてあるのでそんなに高いものではないですが、子どもの学校に持たせる以外の家庭用として買うのは勿体ないと思う小市民の私。
自宅用の雑巾は、使い古してくたびれたタオルをカットして使っています。
でもそのまま切っただけでは切り目から糸くずがポロポロ落ちて、掃除しながら屑をまき散らしてしまうんですね~これが…。
そこで本来は
こんな風に縫えばいいんですが…
わかっちゃいます、そう、ミシンを出して縫えばいいんです。
でも、それが面倒臭い…。
そこで、ずぼらな私はできるだけずぼらをしたいと知恵をしぼる…。
で、閃いたのがピンキングはさみでカット!
布用ピンキングはさみ ギザギザ 3mm、5mm、7mmの3種類♪
これでタオルをカット。
タオルを半分に折って折り目をつけて折り目通りにカットしていきます。
なかなかいい感じ…。屑が全く落ちないか…と言うと正直そうでもないが、真っすぐにカットするよりジグザグになっている分、屑が落ちにくい。
用途を限定すれば使える!
例えば、食器の油汚れがひどいものを一度ざっと拭いて食器用洗剤で洗うときや、トイレの便器の中を拭いてそのまま捨てるときなど、ジグザグ雑巾でも特に問題なし!
しかし、床を拭きあげるときは屑が出ると掃除した気がしない。
ここで登場するのがロックミシン。
なんだ、ミシン出すのと手間は変わらないじゃん…と言われそうですが、
ロックミシンだと早いんです。
最初にお見せした画像の
これを縫う手間より、遥かに早い。
商店街のスーパーや、銀行、会社などでもらった白タオル。
これを半分に折って折り目をつけます。
裁断せず、このままロックミシンでダダダダダ…と一直線に縫うだけ…。縫いながら切り離していきます。
切り離したほうは普通にロックミシンをかけます。
これでまったくほつれません。
本当は使い古したボロボロのタオルを最後に雑巾として使っていますが、さすがにブログにアップするのに、黄ばんで汚くなったタオルをお見せするわけにはいきませんので、見栄を張って新品を使わせて頂きました。(笑)
なんか最近、我が家のロックミシン、雑巾でしか活躍してないような…。
でもロックミシンは本当に瞬時に縫える爽快感があるので、作品作りの合間にこんな使い方もあるよ~という話でした。
※くれぐれも雑巾づくりのためにロックミシンを購入するのはやめましょう。私はたまたま持っていたので活用しただけです。