中学生の娘の間で、友だちへの誕生日プレゼントは買ったものではなく、手作りのものを渡しあうのが流行っています。
その作品というかプレゼントはとても素晴らしく目を見張るものがあり、
こんなものを中学生が作るのか?というようなものも。
例えばコルクボートにデコレーションして、誕生日当人と贈る人のツーショット写真の切り抜きや親友たちの写真の切り抜きに吹き出しをつくりコメントを書いたものや、
スクラップブックに4コマ漫画を描いて中は写真だったり、飛び出す絵本のように作ったり…。
そのアイデアに脱帽です。
今回も誕生日間近の友だちのためにアイデアを考えていた模様。
で、100均に行こうと誘われ彼女が購入したものは、大きなプラスチックのボウルやプランターなどなど。
何するんだろ?
聞くと誕プレを作ると言う。
さてさて、
中学生の娘が友だちの誕生日プレゼントに100均セリアで買い揃えたものにDIYしてキャンディーポットを一晩で作りました。
作り方は意外と簡単。だけどインパクトがあり、貰ったらその大きさにびっくりするだろう…というお品ができ上りました。
娘が制作しているなか、画像を撮らせてもらいました。
途中から退席した私に代わり娘が撮影しながら作品を作り上げておりました(笑)
誕生日プレゼントや夏休みの工作のアイデアにしてみませんか?作り方のご紹介です。
キャンディーポットを作ろう!
材料
- プランターセット
- プラスチックボウル
- 引き出しつまみ(2個)
- アクリルカラー(赤)
How to make
わたし的には茶色のままでもかわいいと思ったのですが、中学生には地味…。
娘は赤にしたかったらしくアクリルカラーでプランターを塗ります。
彼女曰く、あまり水をつけすぎないのがポイント。
水をつけすぎると乾きにくくなるようです。くまなく塗っていきます。
だいたい30分もあれば乾きます。
夏場は10分ほどで乾きますが、しっかり乾かしたほうがいいので30分程度おきました。
冬場はもう少し長くかかるかもしれません。
引き出しつまみをつけます。
目打ちで穴をあけます。
裏側からねじを差し込みます。
ねじが入りました。取り付けていきます。
はい、取っ手が取りつきました。
アロンアルフアを塗ります。
丸いポッチのところと淵にていねいに塗っていきます。
乾くまでしばらく置きます。その間にフタにもつまみをつけます。
【追記】
100均のグルーガンでつけてみたところ全然くっつきませんでした。
使用したのはダイソーの200円のものです。
さきほどのように穴をあけてネジをさしこんで取っ手をつけます。
フタをつけて完成。
つまみを押したらキャンディーが下から出てくる技はないのか聞いたところ、あいにくそんな芸当はないようです。
普通に上のフタを開けてキャンディーを取り出すようです(笑)
お誕生日当日にキャンディーとカードを入れてお友だちに渡すようです。
とりあえずイメージとして発泡スチロールのボールを入れてみました。
私としては、ガチャガチャのようにつまみを押すか、下げるかするとキャンディーが下から出てくるような細工をして欲しかったのだが…(しつこい!)
でも中学生の誕プレで、手作りでこんなものをもらうときっと喜んでくれるだろうな…と思います。
娘ながらなかなかの出来ばえ。私の誕生日にもください!!
(それは嫌だ、面倒くさい…と断られました(泣))