秋の味覚、さつまいもの甘味とホクホクさがたまらないさつまいもご飯。
でも、べちゃべちゃになったり、ボソボソになってしまって失敗した!ってことありませんか?
ホクホクした旨味とほどよい塩加減がマッチしたさつまいもご飯を作るポイントは塩こうじ。
あとは炊飯器にお任せです。
Contents
さつまいもご飯
材料

(4人分)
- 米…2合
- さつまいも…中1本
- 塩こうじ…大さじ2.5
- みりん…大さじ1
- 酒…大さじ1
- 水…2合のメモリまで
- 黒いりごま…適量
How to cook
1米を洗って30分~1時間ほど浸水させておきます。水量は白米2合のメモリに合わせます。

さつまいもは1.5cm幅のいちょう切りにし、5〜10分水につけておきます。

①に塩こうじ、みりん、酒を加え混ぜ合わせます。
塩こうじを加えることで、こうじに含まれるアミラーゼにより、でんぷん質を糖(甘み)に分解。素材の甘みを引き出します。

水気を切った②を乗せて通常の白米と同じように炊飯します。
できあがり

炊きあがったら、底からさっくりと混ぜ、器に盛り黒ゴマを振りかけます。
さつまいもご飯は焼き魚や煮物に合いますね。
毎年秋ごろになると我が家では栗ご飯を作っておりました。この時期、夫の実家の栗の木から落ちた実を義母が下処理をして送ってくれてました。その義母も高齢となり、めっきり届かなくなりました。
田舎で1人暮らしをしている義母のことは心配ですが、移住することもできず、さりとて呼び寄せることもできず。いろいろなジレンマがあります。
そんなことを思いながら、今年は栗ご飯の代わりにさつまいもご飯を炊いてみました。
塩こうじは最近はスーパーでも手軽に買えるようになりましたね。起業して麹専門店を開いている友人から麹の秘めたるパワーを聞き、積極的に摂り入れなきゃとあれこれ模索中です。
作り方まとめ
- 米を洗って30分~1時間ほど浸水させておきます。水量は白米2合のメモリに合わせます。
- さつまいもは1.5cm幅のいちょう切りにし、5〜10分水につけておきます。
- ①に塩こうじ(大さじ2.5)、みりん(大さじ1)、酒(大さじ1)を加え混ぜ合わせます。
- 水気を切った②を乗せて通常の白米と同じように炊飯します。
- 炊きあがったら、底からさっくりと混ぜ、器に盛り黒ゴマを振りかけます。


