キッチン戸棚横のスペースにジャストサイズのIKEAシェルフユニットバスケットを設置しました。
3段のラックですが、微妙に空間を持て余したため、間に棚板を設け有効利用してみました。
DIYと言えるほどでもありませんが、ちょっとアイデア披露。
IKEA「シェルフユニット バスケット」
- 商品名:OMARオマル シェルフユニット バスケット
- サイズ:幅46cm、奥行き36cm、高さ94cm
- 素材:棚板/支柱…スチール, 亜鉛メッキ、足…スチール, ポリアミド樹脂, 亜鉛メッキ
- 色:シルバー
- お値段:2,999円(税込)
我が家のキッチン棚(造り付け)とベランダのドアの間が36cmほどあり、そこにすっぽり収まるラックを探しておりました。
無印のプラケースを積み重ねようか…とも思いましたが、引き出し式だと見た目はスッキリしますが、物の出し入れが面倒臭い。
オープンになってしまうけど、利便性を考えたらワゴンタイプのほうがいいよね~ということになり、IKEAでワゴンなど物調しました。
ところが、なかなかぴったりサイズのワゴンが見つけられない。
見た目がおしゃれなロースコグワゴン。
ニッサホースワゴンもいいと思ったのですが、サイズが合わない。
で、目に止まったのが、OMARオマル シェルフユニット バスケット。
バスケットタイプになっているので物が転げ落ちることなく保管できそう。
OMARオマル シェルフユニット バスケットを組み立てた
組み立ては至って簡単。スチールシェルフと同じようにスリーブをはめてバスケットを入れ込むだけ。
真ん中の段だけどこに配置するか決めて、ポールの目盛りを間違えないようにスリーブをつける。
2段目のバスケットをど真ん中に置いたら、上下の高さはそれぞれ37cm。
我が家の場合、一番下段はペットボトルの調味料をストックするスペースにしたかったので、せいぜい30cmくらいあればよく、真ん中を1段低く設置しました。
そうすると1段目と2段目の空間が少し空いた状態。
ここのスペースがもったいない…。
真ん中の段にはラップやアルミホイル、ビニール手袋、IKEAのイースタードフリーザーバッグの収納場所にしたかったので、本音を言えばもう1段、いやもう2段棚板が欲しいところ。
もっと欲を言うなら、スライド式の引き出しが欲しい。
そんな願いが叶うラックは、どんなにインテリアショップを回っても、通販で探し回っても見つけられない。
オーダーで作ってもらうか、自分で作るかしかないよね。
たまたま断捨離しきれずにカゴとして使っていた水切りカゴ?ディッシュスタンド?があったので、それを合わせてみたらサイズ的にはちょうどいい。
さて、これをどうやってドッキングさせるか…
閃いた!
結束バンドという手がある。
取り外しができる結束バンドで仮止めしてみたらなかなかイケそう。
引き出しにはならないけど、ゴム手袋とポリ手袋の箱を置きたいだけなのでOK。
ただそれでもまだ少し空間を持て余している感じ…。
そこでダイソーで買っておいたメッシュパネルを合わせてみるとバッチリサイズ!
さて、これをどうやってくっつけるか…。
またまた
閃いた!
以前、ルミナスのシェルフを組み立てたときに余分に買っておいた25mm用のスリーブが物置にあったはず。
これがストッパーの役目になりはせぬか?
何気にはめてみたところ、ドンピシャ噛み合った。しかもズレない。
ポール4箇所にスリーブを取り付け、その上にダイソーのメッシュパネルを置き、結束バンドで固定。
ここにIKEAのイースタードフリーザーバッグ3種類のボックスを置いて定置にしました。
今回は計算ずくではなく、たまたまできたDIYでおそらく他の家庭では役に立ちませんが、なにかの気づきになれば。
スチールラックなどに何かもう少し棚を加えたいとか、使い勝手を良くしたいと言うときに
- 結束バンド
- メッシュパネル
- 使わないと断捨離しようと思っていたスチールのカゴや箱など
案外、DIYの助けになってくれたりします。
思い切って断捨離せずにいてよかった~。
1段目と2段目のすき間に、フリーザーパック、ポリ手袋、ラップ、アルミホイル、クッキングシートを集約させることで片付けも楽になりました。
一番上段にはさっと使えるように調味料、2段目にはサランラップや手袋類、一番下にはストックの調味料などを保管しています。
IKEA公式|OMAR オマル シェルフユニット バスケット3個付
おすすめ度:★★★★☆
なかなかドンピシャなサイズの家具を見つけるのって難しいですね。
帯に短し襷に長し(おびにみじかしたすきにながし)で、サイズが合わないことがほとんど。
実店舗に1件、1件見回っていたのでは時間がいくらあっても足りない。そんなとき通販が便利ですが、それでもなかなか見つけられない。
そんなときたまたま行ったIKEAにジャストサイズのラックが。
それでも2、3回足を運び検討。
直観的に選ばず、まずはサイズを把握してそれが最適なのか吟味して購入に至りました。
家具は一度購入すると、そうそう買い替えるものじゃないだけにビンゴになったときの喜びはひとしお。
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