着圧レギンスは効果なし？半年着用した太ももが気になるJK娘の現在は…

太ももが気になる我が家のJK娘。

マッサージやらダイエットなどいろいろとトライしておりますが、イマイチ効果が感じられないみたい…。

そんなとき、インスタで流れてくる着圧レギンスに興味を示し使ってみることに。

 

着圧レギンスと言ってもいろんな商品があり、どれを選んでいいか迷います。

とりあえずランキングで好評なものや、憧れのインスタグラマーさんがおススメしているものなど、いろんな商品を母娘で試してみました。

そこで感じたのが『着圧レギンス』と言っても、メーカーごと、商品によってもまったく違うなぁ～という印象。

太ももが気になるJK娘にピッタリだった着圧レギンスは？

また、そもそも着圧レギンスって効果があるの？ってところを検証してみました。

 

注目の「着圧スパッツ・ソックス・レギンス」

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着圧レギンスを履いたJK娘。

履いたときは確かに太ももがスラリと見えるから不思議。

全然太って見えない。

履く前と着用中の太ももを計測してみると、-2.5cm。

ｵｵｫｫｫ(ﾟﾛﾟ*)(ﾟﾛﾟ*)

 

これには母娘で感動～。

 

これって痩せているの？

 

ところが油断して履かない日が続くと、太ももは元のサイズに戻り全く痩せていない……。(>_<)

これ、どういうこと？

 

調べてみると、

どうも着圧レギンスは、履けば痩せるというものではなく、むくみを解消して脚をスッキリさせるということに特化した商品らしい。

 

つまり痩せるわけではなく、足の浮腫を緩和する商品。

 

なんでも寝るときに着用するといいらしく

試しに私も履いて寝てみたところ……

 

苦しい…

 

苦しすぎる…

 

寝るときは締めつけないようブラもしないままという習慣が云十年続いている私には無理ゲー！！

着圧履いている人たちって、こんな苦しいことやっているんだ。

でも、これってほんとに大丈夫？

 

着圧レギンスの正しい使用法

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着圧系商品を取り扱っているメーカーの公式HPでは、寝ながら…というものを謳い文句にしているところが多いですね。

 

メーカーの中には、寝るとき用と、日中用に商品が分かれているものもあり、寝るとき用は、圧をあまりかけず、ほどよい引き締めをやっているものが多い。

 

しかし、これは個人個人の体質や体調によって様子を見ながら着用しないと危険！

 

むくみを解消するとうたわれている着圧系商品ですが、使い方を間違えると健康を害する恐れがあります。

これは、独立行政法人国民生活センターも注意喚起しております。

加圧を利用したスパッツの使い方に注意！

 

いくらスリムになりたいからと、長時間の使用や、就寝中の無理な締め付けはやってはいけません。

 

特に就寝中は、血圧も下がるため、無理に締め付けると動脈閉塞になる可能性もあるため、メーカーが推奨している使用法以外での着用はしてはダメ。

 

敢えて言わせてもらうなら、

メーカーが履き続けることを推奨していたとしても、個人個人体質や体調も違うはず。確かに効果があったという体験も多い反面、合わない人もいるのがその証拠。

 

寝苦しいと感じたらすぐに脱ぐ。

時間をおいて着用してみる。

体調の悪いときは無理して着用しないなどストレスを感じない程度の着用を強くおススメします。

 

締め付けが苦手なら着圧ソックスで

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着圧系商品にやや否定的な私。

ところが、着圧ソックスを着用してみると…

 

履くときに履きづらいというストレスはあったものの、いざ履いてみると

デスクワークのためずっと座りっぱなしでむくみがちな脚をほどよく締めてくれ、なかなか気持ちいい。

 

夕方にはパンパンになって歩きづらさを感じていた脚が、着圧ソックスを着用した日の夕方は脚のむくみのことも忘れるくらい自然。

 

私個人的には、

就寝中に着用する根性はないが、日中オフィスワークのときに着用する分にはふつうのストッキングよりも快適かな…という印象。

 

がっつり締め付けるレギンスやスパッツよりも、膝から下だけ引き締めるソックスタイプのほうがストレスなく着用できました。

(´◡`)

 

そもそも着圧レギンスって？

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最近、ブームになっている着圧系商品。その中でもレギンス、スパッツ、ソックスなどは圧倒的人気を誇っています。

 

レギンスとスパッツの違いは何か？と問われると、明確な区切りはなく定義もないのですが、

足首まであるものがレギンスに対して膝までのものがスパッツと呼んでみたり、

アウターで着れるのがレギンス、インナーとして着用するのがスパッツなど、なんとなくの感覚でざっくり分けているようですね。

 

画像：写真素材ダウンロードサイト【写真AC】

そして着圧レギンス、着圧ソックスと呼ばれる商品は、もともとは下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防などに医療用として使われていたもので、最近では医療用として使用するものを弾性ストッキングと呼んでいます。

 

私たちの体に流れる血液は、心臓から動脈を通って全身を巡り、静脈から心臓へ戻るという循環をしています。

 

画像：写真素材ダウンロードサイト【写真AC】

そして脚ではふくらはぎの筋肉が心臓に血液を戻すポンプの役割を果たしています。

 

ところが、脚は心臓から遠い位置にあり、重力の関係もあって、血液の流れが滞りやすく、リンパ液や老廃物もたまりやすくなってきます。

 

長時間同じ姿勢でふくらはぎの筋肉を使っていないとか、加齢によって筋力が衰えていたりすると、脚がむくみやすくなるのは、この血液の循環がうまくいっていないためです。

 

そこで、足首から太ももにかけて、段階的に違う圧力をかけることによって、心臓に血液をうまく循環できるようにサポートする商品が着圧レギンスや着圧ソックスです。

 

着圧レギンスの5つの正しい履き方

着圧レギンス、着圧ソックスを履くときは以下の5点を守って着用するようにしましょう。

 

1小さいサイズは選ばない

自分のサイズより小さいサイズを着用すると、しゃがんだときに膝の圧が高くなり、負担をかける恐れがあります。

選ぶ際は適正なものを選ぶということが大切です。

 

2昼用と夜用を使い分ける

メーカーの中には、昼用と夜用の商品を販売しているところもあります。引き締めが強い昼用を寝るときに着用してはいけません。

 

夜は体もリラックスさせないといけないのですが、無理に引き締めることによって血流に負担がかかり、かえってむくんでしまう原因になってしまいます。

 

むくみだけならまだしも、最悪、血流が悪くなって起こる冷え性などの弊害もあります。

 

3各パーツにフィットするように履く

着圧レギンスをよく見ると、かかとや膝に合わせるラインや伸縮した織り方があります。

そこにきちんとかかとや膝を合わせて履くことによって、適正な位置に適正な圧がかかるようになります。

 

4長時間着用しない

着圧レギンスを長時間着用したら、肌がかゆくなった…という報告もあります。長時間着用することで汗がムレてかぶれてしまうことが原因です。

またダイエット効果も長時間着用することによって半減します。

人の体は柔軟性があり、長時間締め続けるとそれに慣れてしまうといった特性があります。

せっかく痩せようと思って履いているのに、体が慣れて本来備わっている筋肉のポンプ作用が弱まってしまうというのは本末転倒ですね。

 

5重ね履きしない

重ね履きすることによって、より効果が表れるように感じますが、二重に圧がかかることによって、締め過ぎとなってしまいます。

締めればいいというものではなく、適度な引き締めを行うことが重要。

メーカーはその点も考慮して商品を作っています。締め過ぎて血行不良になってしまっては、本来の意味を果たしません。

 

着圧商品のタイプを知っておこう

あらゆる商品の口コミを調査して見えてきた部分があります。

 

着圧レギンスはそれさえ履けば痩せるというものではありません。

 

着圧レギンスを履いているからと言って過食してしまえば、全く意味がありません。

着圧を履いているからこそ食事にも気を配るようになり、着圧の効果でむくみが解消され、結果スレンダーになったということではないでしょうか？

 

ところが、どの商品にも言えるのですが、悪い口コミの中にサイズが合わないというものが数多く寄せられています。

これは単純に商品のセレクトミスかもしれません。

 

商品をみてみると、大きく4つのスタイルに分けられます。

これらの名称は私が勝手につけたもので公式のものではありませんが、この4パターンがありました。

 

例えば、太ももが太い方がニーハイタイプのものを選ぶと、ももが締め付けられ、その部分がかぶれるかもしれません。

 

圧迫感がストレスになる方がタイツタイプを選ぶと、締め付けが窮屈で長く履くことができないかもしれません。

 

自分の体型によって合う、合わないがあるのは当然です。選ぶときは着圧のスタイルと自分の体型とメンタルを併せて考え、チョイスするようにしましょう。

 

太ももが気になるJK娘にぴったりな着圧は…

着圧レギンスって、メーカーや商品によって使用感がまったく異なります。

これは何本も着圧レギンスを試してみた私たち母娘の感想です。

参考着圧レビュー記事

 

商品選びをするときに、口コミをチェックするのですが、

口コミを寄せている方の体型の記載がないことが多く、

その商品はどんな体型の人がどのサイズを選んで着用して発したコメントなのかがわかりません。┐(^-^;)┌

 

なのでYouTubeなどでもチェックしてみました。

きれいなお姉さんだけでなく、ぽっちゃりした方が試してみての意見を寄せているのもあり、これは大いに参考になりました。

等身大の意見ってやつ。

 

その中でいくつかの商品をチョイスして着圧レギンスを試してみたところ、

これはいい！！

と思ったのが３商品ありました。

 

ちなみにJK娘は身長154cm、体重（未公開）実体重を教えてくれないのですが50kgぐらいだと憶測しています。

太ももサイズ54.5cmくらい。

 

このサイズ感のJK娘が選ぶ着圧レギンスベスト３の発表です！

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まず、一番いいと思った着圧レギンスはグラマラスパッツです。

モデル業界でも圧倒的支持を受けた実力派スパッツとのことで、インスタやYouTubeでもよく取り上げられているスパッツです。

どこがいいかというと、

グラマラスパッツって履き込みが深いんです。お腹がすっぽり覆われて着ていて気持ちいい～。

 

グラマラスパッツはコレ↓

 

で、計算つくされた織りが要所要所にフィットして、着崩れが起きにくいんです。

なんといってもお尻を持ち上げてくれるのでお尻がピンっと！

締め付け具合もちょうどよく、無理なく着用できます。

 

洗濯しても生地がしっかりしているせいか、全然へたらないので今でも使い続けています。

長い目でみるとコスパもいい。

これがJK娘の一押しレギンス。

 

続いては

ベルミススリムレギンスか、キュリーナEXですが、これはタイプによってオススメしたい方が変わります。

 

まず

私のように引き締めが苦手な人はベルミススリムレギンスは間違っても選んじゃいけない。

 

数ある着圧商品のなかでストレスなく着用できるのはキュリーナEXです。

 

キュリーナEXはコレ↓

 

キュリーナEXは、ひざ上丈の着圧スパッツになります。

◆ガードルタイプ

 

ガードルタイプなので締め付け部位も少なく、ガッツリ締め付けたい方には物足りないスパッツですが、私のように締め付けが苦手な方や、着圧を初めて着用してみるという方にはおススメしたいスパッツです。

履いてみると、普通のガードルとほぼ同じような着心地。

 

これで効果あるの？

 

と、疑問に思ってしまいますが、実は どの着圧レギンスよりも着圧力が高くなっています。

とくにお腹の圧力は、他社がだいたい11.0hPaに対して、キュリーナは27.26hPaという補正力を出しています。

ガードルタイプなので下着感覚で着用できて、洋服のシルエットがキレイに見えます。

お腹がストンと見えるのもいいですね。

ぽっこりお腹が気になるけれど、締め付けが苦手という方は、まずこちらを試してみては？

太もももしっかり補整してくれますよ。

特に着圧初チャレンジという方が、最初に選ぶ商品としては最適だと思います。

 

いやいや、

私はしっかり着圧効果を実感したいんです！という方には

コチラ↓

ベルミススリムレギンス

 

これはね、

正直、履くのに苦労する着圧レギンスです。

 

いろいろな着圧商品を試しましたが、これほど履きにくいレギンスはありませんでした(笑)

ただ履いたあとはすこぶる快適♪

まるで砂漠の中を彷徨ったあげく、1杯の水を得たような達成感…（ちと違う）

で、シルエットが格段にキレイに見える！！

 

つまり

痩せて見える…

 

ベルミススリムレギンスは着圧特有の織りがないので、スパッツ感覚で着用できオシャレも楽しめます。

また夏の着圧は苦痛ですが、クールテック加工を施しているので、蒸れにくいというのもポイント高い！

 

ただし、ベルミススリムレギンスはサイズ選びが重要！

小さめを選ぶと笑えるくらい苦労するよ！↓

余談ですが、寝るとき着用する場合、生理中だと締めつけが凄いので横を向いたり、寝返りをうっても漏れず、ショーツに血がつかないのは嬉しい(*’▽’)

 

 

*…送料を含めて単価を計算しています。

 

*…送料を含めて単価を計算しています。

 

*…送料を含めて単価を計算しています。

 

まとめ

着圧レギンスはそれさえ履けば痩せるというものではなく、脚のむくみを緩和して血行をよくしてくれるもの。

正しく装着することで、むくみ解消へと導いてくれ、美脚効果が高まります。無理をしないように、徐々に慣らして装着していくようにしましょう。