サラダ巻き、リベンジ編です!
我が家では2ヶ月に1回くらいのペースで手巻き寿司をしており、各自好きな具を入れて巻いて食べているのですが、
その教訓として、シャリはたくさん入れないこと。
シャリをたくさんいれると巻けなくなるからです。
そうやって、シャリを多くいれない習慣が身につきその要領で作ったら、見事に偏った「サラダ巻き」となってしまいました。
作ってそのまま自分が食べる分にはいいのでしょうが、食卓に出すとなると不恰好。
今回、リベンジ!真ん中にくるようにあれやこれやを繰り返し作ってみました。
下にシャリがありませんがな…
で、シャリは多くすると巻けないと思って
こんな風になんとも遠慮がちにシャリを入れて作ってたわけです。
そもそもこれが間違い!
秘訣シャリを海苔全部に乗せる
実はシャリは海苔にいっぱいいっぱい乗せるのが上手に巻ける秘訣でした。
そのときにシャリは薄く延ばすように敷き詰めるのがコツ。シャリをたっぷり入れてしまうと巻けなくなります。
真ん中に具材を置いて…
巻いていきます。
できた~*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。
シャリは海苔全体に乗せましょう!
というか、
すでにご存じ?
私が不器用だっただけでした。申し訳ありませんm(__)m
【余談:豆知識】
サラダ巻きと言っておりますが、「レタス巻き」と呼んでいるところもあり、もともとは宮崎県が発祥の地。
宮崎にある老舗すし屋「一平」の初代店主が先日お亡くなりになられた作曲家平尾昌晃さんの野菜嫌いを何とかしてあげようと、考案した料理らしいです。
当時は寿司にマヨネーズという斬新な組み合わせに懸念する人も多かったようですが、次第に認知され全国に広まることとなりました。
基本的な構成はレタスとエビ、マヨネーズ。
これに便乗してカニかまを開発した人も凄い!
ま、レタス巻きに便乗したかどうかは不明ですが、レタス巻きよりも後に発明されたものであるのは確かなので、レタス巻きの中のエビをカニかまで代用して作った人も凄い!
ああ、何が凄いのかよくわからなくなりました。
とにかく、あの美味しい食べ物を作ってくれた先人たちの知恵に感謝!
そのほか、ご飯についての記事も多数書いてます。
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