脇汗が臭い！汗をピタッと止めて臭い対策も。人生が変わったデオドラント方法とは

げぇ…ッ(；ﾟДﾟ)

脇汗クサイ・・・・・

 

この時期、何が憂うつかと言えば、やっぱり「汗」。特に、脇の下につく服の汗じみと臭い。

 

若いころ、不動産会社で営業をしていた私は、日中はお客さまを物件まで案内したり、企業訪問をしたりと、ずっと外での仕事をしておりました。

フレキシブルに動けば、動くほど湧き出る汗。

化粧は落ちるわ、下着はぐしょっとなって気持ち悪いわ…。

 

今でこそ、ネットカフェなどシャワールームがあるようなので、駆け込んでさっぱり洗うこともできますが、当時はそんなものない。

せいぜい汗をかいたあとデオドラントスプレーなどで対処するしかなかったのです。

 

でも一旦かいてしまった汗。

乾くと、間違いなく臭う。

 

特に脇。わき、ワキ・・・・

そう、私の脇は、大滝汗かきです。

 

自分で手を上げて脇を臭ってみたら、クサイ（*ω*;）

これは一生懸命仕事している勲章よ！

(+･`ー’･)ﾄﾞﾔ

 

なんて開き直れない。。。。

 

これを誰かに臭われたら…。

これがストレスとなって、仕事に集中できない。しかも若い（？）乙女だというのに…。

 

もうマジで汗をかかない方法があれば教えてよ～

 

こまめに汗を拭いたり、

脇汗パットをはめてみたり、

肌着の替えを持参したりと

 

あらゆることを試した結果、

 

ついに、ついに見つけました。ピタリと汗を止めてくれる救世主。

 

もう、これなしでは夏は乗り切れない。

 

もっと若いころに知っていたら、私の人生もっと明るいものになっていたかも…。

夏を思いっきり楽しめ、

白い服を気兼ねなく着てオシャレを楽しんだり

人と接近しても臭いに怯えず

積極的で、ストレスフリーな楽しい人生。

 

でも、今これのお陰であのころの私のコンプレックスが嘘のように消え去っています。

その正体は…。

 

塩化アルミニウム液が私の救世主

多汗を止める方法はいろいろあれど…

汗かきなうえに、肌が弱い私。

一般的な制汗剤では効き目がないばかりか痒みを伴ってしまいます。

そんな中、

デオドラントスプレーで銀イオン（Ag+）が制汗効果があると聞き、試してみることに。

しかし例にもれず、汗止めの効果を実感する前に脇が異様に痒くなりかぶれてしまいました。

どうもスプレータイプの制汗剤は私には合わないようで、どのメーカーのものでもかぶれてしまいます。

 

次に試したのが、クリスタルストーン（石）

濡らした石を脇にまんべんなく塗り込むというもの。

↓こんなもの

これ口コミもいいようで、肌にも優しい。この商品、絶賛する人と効果がないという人に分かれるようです。

確かに消臭効果はありますが、私個人としては持続性を感じませんでした。

また肌が弱いのでこれもまた途中から痒くなってしまいました。

 

 

そして、汗脇パットつきインナー。

※画像をクリックすると詳しい商品サイトに飛びます

これなら痒みは伴わない。

ところがそもそもパットに汗を吸収した時点で乾いたら臭うし、脇がゴワゴワするし…。

服に脇汗のシミがつかないということだけがメリット。

 

そこでインナーにテープでつける使い捨てタイプを使ってみました。

 

※画像をクリックすると詳しい商品サイトに飛びます

生理用のナプキン感覚で、汗をかいたら取り替えるというスタンス。

これは汗をかいたら取り替えられるので臭いの心配はないのですが、動きの激しい部位なので、ズレるし何より毎日のことなのでコストがかかり断念。

そもそも論で汗脇パットは出た汗を吸い取るだけの対処法で根本的に解決できるものではありません。

ずっと使い続けないといけないという…。

 

これは私の体質を改善していかねばならぬ。

汗を搔きにくい身体にするとか

精神力で汗を食い止めるとか…（できるんか？）

 

何かいいものはないかと探していたところ

どうやら汗に効果的なのは塩化アルミニウムということを突き止める。

ー￣) ニヤッ

 

汗をかいたあと臭う原因

敵を知るには汗のメカニズムを理解しておくことから始まる。

脇にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺という汗腺あり、エクリン汗腺は、主に体温調節をするための汗腺。主に塩分でサラリとした汗が出ます。

一方、アポクリン汗腺はたんぱく質や脂質を含んでいるので、粘り気があり、塩分がほとんど含まれていないため、雑菌が繁殖しやすくなっています。

あの汗の独特な臭いはアポクリン汗腺から出る発酵臭で、これがいわゆる腋臭（わきが）の正体です。

脇汗を抑えるにはアポクリン汗腺を止めないといけない。

 

多汗に効く塩化アルミニウム

そこで効果的な成分がアルミニウムクロリッドと呼ばれる塩化アルミニウム。制汗効果はかなり高く、多汗症の治療に医療機関でも使われています。

 

塩化アルミニウムは、汗の出る穴を変性させることによって汗をおさえる薬です。

 

具体的に、塩化アルミニウムが汗腺内の水分と反応することによって、水酸化アルミニウムに変化します。

さらに皮膚のケラチンと反応して角栓を作り、汗腺（汗の吹き出し口）の上にフタをし、汗をおさえる性質があります。

同時に殺菌効果もあるので、汗の臭いもおさえてくれます。

 

また使い続けることによって、汗の出る穴を変性するだけでなく、汗を作る汗腺そのものを萎縮させるため、汗が出にくくなる効果もあります。

 

副作用あり

だたし、人によっては副作用が…。

皮膚の弱い方は、かぶれることがあります。

私も最初はピリピリした感触と、痒みを伴いました。

ところが汗がピタッと止まった実感を得られたので、もう少し頑張ってみようと続けてみました。

 

痒みが出たときは無理をせず、濃度が薄いものを使用したり、水道水で薄めて使用するなどして様子をみてみました。

私の場合はなんとか痒みは治まり、汗がピタッと止まってくれたのでラッキーでした。

 

 

使用方法

塩化アルミニウム液を汗の出る箇所（脇）に塗布するのですが、なるだけ、夜のお風呂上りにタオルで水分を拭き取った肌に塗布するようにします。

ある程度、液を乾かせたあと、衣類を着用します。

そしてそのまま就寝。

翌朝、軽く石けんなどで洗い流します。石けんで洗ってもすでに液が浸透しているので

効果が薄れることはありません。

時間がないときは、濡れタオルで優しく拭き取るだけでもOK。

 

夜塗布する理由

塩化アルミニウム液はつけたからと言ってすぐ効果が表れるものではありません。使い方を間違えると、効かなかったということに。

市販の制汗剤は、臭いと感じたときにシューっとスプレー、または塗るだけで臭いを消してくれますが、一時しのぎに過ぎません。

塩化アルミニウムは、汗腺にフタをすることでその効果を発揮します。

ただし、この”フタ”はつけたそばから臭いや汗を消すというわけではなく、じっくり時間をかけて行う必要があります。

入浴後の就寝前に塗布するのは、寝ている間に汗腺にフタを形成させるためです。

そのような理由から朝塗っても、活動中に汗をかいて成分が汗によって浸透しにくいため効果が薄くなってしまいます。

 

塩化アルミニウムを配合したデオドラント商品

では、いよいよ有効成分に塩化アルミニウムを使用したデオドラント商品をみてみましょう。

おすすめは２つ。

この２つについて詳しくみてみましょう。

オドレミン

私が最初に出会ったのは、この『オドレミン』

ドラックストアや薬局では売っておらず、通販で購入しました。

届いた商品を見てみると、なんとも小さな小瓶でした。画像は大きさが分かるようリップクリームを横に並べています。

 

塗布した感想

最初、つけたときはヒリヒリした感触がありましたが、さいわい肌の弱い私がかぶれずに済みました。

 

夜、塗布したときは感じなかった脇の感触ですが、日中、外で商談した際、本来ならここで緊張のためじとっと脇に汗をかいているだろうな…と言うシチュエーションのときにでも、他の箇所は汗をかいているのに、不思議と脇だけはスッキリ。これにはびっくり。

 

そして、汗をかいていると思うときの脇の状態はなんだかピタッとフタをされているような感触。

 

なんか重たい感じ…。

 

でも、しっかりとフタをされている感触は、まるで汗を食い止めているという感じでしょうか…。

これはつけてみないと分からない感覚かな。

 

それから汗のことなど気にすることなく、商談など人と会うことが苦痛ではなくなり、どんなときも気にせず動けるようになりました。

自分の汗の臭いが気になりだすと、何も手がつかなくなるし、自己嫌悪になるではないですか。そのコンプレックスが解消でき、洋服選びも楽しくなります。

もっと早く知りたかった…。

 

もし、これが身体の自然の流れにそむいてなんらかの副作用があったとしても、臭いを気にしながら生活するよりは、私は断然これを使う！と思いました。

これはあくまでも私個人の感想です。

 

デメリット

上述したように、ピタッと汗を止めてくれるオドレミン。そして肌の弱い私でもかぶれることなく使えています。

ところが、手湿疹（主婦湿疹とも言う）を頻繁に発症する私。塗布するときにオドレミンを手にとって塗布しますが、手荒れがひどいときはオドレミン液がしみて痛い。

そんなときはゴム手袋をはめてからオドレミンを塗布しています。

これが唯一のデメリット。

 

塩化アルミニウムの濃度に着目

オドレミンの塩化アルミニウムの濃度は13％。

私の場合、1回の塗布で3日～1週間は汗を止めてくれます。ところが、緊張するシーンが多い日や、夏場など3日と持たないこともあります。

あ、臭う…と思ったときが塗布のタイミング。

 

パースピレックス（デトランスα）

医療先進国のデンマークで製造された制汗剤パースピレックス（デトランスα）は、

• 敏感肌用（画像右）が塩化アルミニウムの濃度15％、
• デトランスα（画像左）が塩化アルミニウムの濃度10.27％。

ストロングは塩化アルミニウムの濃度が高く25％あり、脇汗をとめる制汗剤としてはNo.1の商品。

こちらはロールオンタイプになっているので、直接手に触れずに済み無駄なく塗布できるので経済的でもあります。

そしてこれは手湿疹に悩む私にとって、直接手に触れずにすむので嬉しい。

 

使った感想

オドレミンよりも濃度が高いだけあって、汗を止める効果はてきめんでした。

説明書では、入浴後、水気を取り除いた脇にパースピレックスを塗布し、液を完全に乾かしてから衣類を着用。

翌朝、石けんで洗い流し、使いはじめは毎晩使用し続け、汗をかかなくなってきたと感じたら週5回、3回と徐々に少なくしていくというものでした。

 

私の場合、初日から充分な効果が得られたのですが、試しに説明書どおり毎晩塗布してみました。

ところが3日目くらいにはピリピリとした違和感が出たので一旦使用をストップしました。

しかし既に効果は得られているため、汗の心配はありませんでした。

汗がとまるまで毎晩と記載されていますが、個々の体質などに合わせて塗布し、効果が薄れてきたと感じたら再度塗布するような形で行えばいいのかと思います。

また肌がかゆくなる場合は、コットンを少し水で湿らせて、その上に液を含ませて脇に塗ると、濃度が薄まるため、かゆみが軽減されることがあるようです。

 

パースピレックス（デトランスα）の気になる口コミ

 

 

塩化アルミニウムが合わない人は痒みや赤みが出るので要注意。

ただし使い方に工夫すると痒みが軽減できる可能性あり。

こちらに記事を参考にしてみてください↓

関連記事パースピレックス（デトランスα）の正しい使い方とコツ。痒みを抑える方法は？

 

 

 

よい口コミで目にしたのは、ずっと悩み続けていた脇汗がピタリと止まり感激しているコメント。

合う人にはドンピシャな商品。私もそのうちの一人ですが。

 

パースピレックスの成分

 

パースピレックスの購入方法

塩化アルミニウムは医療用医薬品として販売されていないので、薬局やドラックストアでは購入することができません。また処方せんで医師に処方してもらうことはできません。

薬局などで購入できるのは、塩化アルミニウムの下位互換成分（クロルヒドロキシアルミニウムなど）がふくまれている制汗剤のみ。

いわば塩化アルミニウムの成分を弱くしたものになってしまいます。

なので残念ながら、市販の制汗剤ではどうしても効果が薄くなってしまうんですね。

塩化アルミニウムを使用するなら、個人輸入代行業者からの取り寄せになります。

 

信頼できる個人輸入代行業者から購入する

ではYOUUP以外の個人輸入代行業者から取り寄せる場合はどうでしょうか？

こちらに関してはデトランスαではなく、Perspirex（パースピレックス）を取り寄せることになります。（どちらも同じ商品ですが…）

個人輸入代行業者と聞くと怪しげな雰囲気があり、懸念する方もおられるでしょう。

個人輸入代行は怖くない！オススメできるショップリストを公開するよ

でも紹介した『くすりエクスプレス』と『ユニドラ』は信頼できる業者なので安心して取引することができます。

こちらの販売価格はどのようになっているのでしょうか？

 

くすりエクスプレス

個人輸入代行業者の「くすりエクスプレス」は日本以上に規制が厳しいシンガポールからの発送です。

商品も正規品しか取り扱っておらず、質問事項にも迅速な対応で、カスタマーサポートもしっかりしています。

私も何度もここで買物をしていますが、今までトラブルはありません。

そしてまとめ買いすればするほど安くなるというのも魅力です。さらには消費税がかからず、送料も無料。

 

商品の詳細パースピレックスロール オリジナル

※最新の情報は商品ページをご確認ください

 

セット数	一箱あたり	販売価格
1箱	4,768円	4,768円
2箱	3,603円（24％お得）	7,206円
3箱	3,168円（33％お得）	9,504円
5箱	2,888円（39％お得）	14,440円
7箱	2,505円（47％お得）	17,535円
10箱	2,282円（52％お得）	22,820円

※価格は変動します。最新情報はサイトをご確認ください。

 

まとめて購入するほどお得になってきますが、さすがに10箱というのは…ね。

個人輸入代行業者から購入した医薬品に関しては、転売は法律で禁じられています。

多く注文してメルカリなどで売るなんてご法度！

 

くすりエクスプレスの人気は3箱セットです。

１箱あたり3,168円。（※最新の価格は商品ページを参照してください）

 

その他、自分の状態に合わせて商品をセレクトすることができます。

●敏感肌用

商品の詳細パースピレックスロール プラス

※最新の情報は商品ページをご確認ください

こちらは敏感肌用のパースピレックスです。

敏感肌用に塩化アルミニウムの濃度を15％に抑えています。

1箱4,912円です。（※最新の価格は商品ページを参照してください）

 

●ストロング

商品の詳細パースピレックスロール ストロング

※最新の情報は商品ページをご確認ください

パースピレックスストロングはオリジナルの強化版で、オリジナルが３～５日間効果が持続するのに対して、ストロングは５日間持続するとされています。

塩化アルミニウムの濃度は、オリジナルが20％に対してストロングが25％と強い濃度になります。

１箱4,453円。（※最新の価格は商品ページを参照してください）

 

くすりエクスプレスではちょっとしたセールがあっています。購入するならセールを利用しない手はありません。

＼お得にゲットしたい方は要チェック／

関連記事くすりエクスプレス（個人輸入代行）クーポン利用でお得に購入する方法

 

ユニドラ

ユニドラは世界中の医薬品を取り扱っており、人それぞれの悩みにフォーカスし寄り添う日本在住者向けの個人輸入代行サービスです。

U.A.E（アラブ首長国連邦）に所在地を置き、カスタマーサポートでは日本人スタッフが対応しています。

商品の詳細パースピレックスロール

セット数	一箱あたり	販売価格
1箱	4,351円	4,351円
2箱	3,288円（24％お得）	6,576円
3箱	2,891円（33％お得）	8,673円
5箱	2,635円（39％お得）	13,175円

※価格は変動します。最新情報はサイトをご確認ください。

１箱4,351円（送料無料）

３箱まとめてだと１箱2,891円。（※最新の価格は商品ページを参照してください）

＼在庫わずか／

 

コスメデネット

コスメデネット(cosme-de.net)は、株式会社コスメデネットが企画・運営する化粧品・美容グッズのショッピングサイトです。

ヨーロッパやアメリカ、アジアの各国から正規の取引口座を通じてオーダーし、並行輸入品として入荷した商品となり、全ての商品は本物です。

品質管理に関する国際規格「ISO9001」を2014年12月に取得しているので安心して取引することができます。

パースピレックス パースピレックス ロールオン＜オリジナル＞ 20ml 定価4950円

１箱1,650円（※最新の価格は商品ページを参照してください）

会員ランクによってさらに割引あり。

 

パースピレックス（デトランスαについてさらに詳しく知りたい方は下の関連記事を参考にしてください。